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2009年 07月 26日
この度、HIGURE 17-15 casとART MAMA COMPANYは7月25日(土)から8月9日(日)まで、「BERLIN+TOKYO COMMUNICATION ART」を開催いたします。 本展は、美術作家 折元立身とベルリン在住の彫刻家トーマス・フォン・アルクスの呼びかけにより集まった、日本人アーティスト13人とベルリン在住アーティスト7人の総勢20人による交流展です。平面、立体、インスタレーション、パフォーマンス、映像と、多様な表現が一同に会し3フロアある会場を包み込みます。元工場というHIGURE17-15casの特徴あるスペースで、国籍の枠を超え、アートを通じた交流が展開されます。 日本からは、大石泉、折元立身、勝又豊子、川口珠生、橘田尚之、木下晋、倉重光則、近藤昌美、島田忠幸、白井美穂、千崎千恵夫、元田典利、山本伸樹の13人が参加します。20代後半の若手作家から、国際的にも活躍する折元をはじめ、豊富なキャリアを持つベテラン作家まで幅広い世代の作家が集います。ベルリンからは、アナ・バース、ダナ・ヴィダウスキ、フランク・ベノ・ユングハンス、フアン・バレラ、レグラ・ツィンク、ステファン・リュエフ、トーマス・フォン・アルクスの7人が参加します。活動の中心となるのはドイツ国内ですが、数多くの個展やグループ展に参加をしています。こちらも30代前半から50代半ばまで、各世代バラエティに富んだ作家が集います。本展は統一されたテーマはなく、各自持ち寄る小品と言える作品からパフォーマンスまで、限られたスペースの中で参加アーティストの魅力が発揮されます。本来は美術館規模であるボリュームを、一同にギャラリーで鑑賞いただける格好の機会ともなります。 来年にはベルリンでの交流展も企画されており、この交流展の経験が来年へ繋がる源になると折元は述べています。HIGURE17-15casでの本展を皮切りに交流展の活動は続いていきます。 ====================================================== "BERLIN+TOKYO COMMUNICATION ART" 日時:2009年7月25日(土) 〜 8月9日(日) 12:00〜20:00 *月曜休廊 会場:HIGURE 17-15 cas (〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-17-15) 主催:ART MAMA COMPANY 共催:HIGURE 17-15 cas 出品作家:大石泉、折元立身、勝又豊子、川口珠生、橘田尚之、木下晋、倉重光則、近藤昌美、島田忠幸、白井美穂、千崎千恵夫、元田典利、山本伸樹、アナ・バース、ダナ・ヴィダウスキ、フランク・ベノ・ユングハンス、フアン・バレラ、レグラ・ツィンク、ステファン・リュエフ、トーマス・フォン・アルクス #
by higure17-15cas
| 2009-07-26 00:00
| exhibition
2009年 06月 28日
HIGURE17-15casは、hgr zine シリーズとして土肥雄二 "SUPER LIGHTS" をリリースします。 これまで主に木彫や石膏などで立体作品を制作してきた土肥雄二が、密かに撮りためてきた写真を使って構成したフォトコラージュによるアーティストブックです。 今回、リリースに合わせて開催する本展では、フォトコラージュのもととなった写真や実際に製本される前のテストコピーなどがインスタレーションされます。 ***** 土肥雄二 SUPER LIGHTS <写真/インスタレーション> 2009年 7月4日 (土) 〜 7月18日 (日) 12:00〜20:00 *月曜休廊 opening party : 7.4 (sat) 18:00- LIVE : 7.17 (fri) 18:00- admission free あだち麗三郎 with special magical guests / 賃貸人格 / ドイウロコ ***** また、会場入口の特設ブースでは、これまでHIGURE17-15casが発行してきた展覧会カタログやアーティストブックもあわせてプレゼンテーションします。 #
by higure17-15cas
| 2009-06-28 20:15
| project
2009年 06月 06日
開催中の秋山さやか展関連イベントとして、アーティストトーク&パーティを開催いたします。 === 展覧会オープンから毎日進行していた作品は、この日を持って完成となります。アーティストトークでは、出来上がるまでの過程や制作中の思いがけないエピソードなど、作品をより深く感じていただくためのお話を聞くことができます。また、トーク終了後には作家を囲んでのパーティを開催させていただきますので、みなさまお誘い合わせのうえぜひご来場ください。 日時:2009年6月7日(日) 16:00〜 *参加無料(予約不要) === 秋山さやか「あるくゆく 日暮里ーヒグレー谷中」開催中 会期:2009年5月20日(水)ー6月28日(日) 12:00〜20:00 月休 *6月7日までは公開制作、以降は通常の展示となります。 #
by higure17-15cas
| 2009-06-06 19:39
| event
2009年 05月 29日
開催中の秋山さやか展関連イベントとして、ワークショップを開催します。
ぜひご参加ください。 ---------- 秋山さやかワークショップ開催のお知らせ 日暮里ー谷中をつづる 日暮里と谷中を散策し、そこでの思い出を「手紙のかたちの作品」として表現するワークショップを開催します。美術作家 秋山さやかさんが公開制作を行う HIGURE17-15cas を出発点とし、日暮里と谷中の街を自由にフィールドワークします。その中で見つけた"気になるモノ” を持ち帰り、これを用いて自分なりの表現でつづった「手紙」の作品を、それぞれ伝えたい誰かに宛てて送ります。「手紙」が相手のもとに届いたとき、この作品は完成します。 日時:2009年5月31日(日) 11:00〜17:00 場所:HIGURE17-15cas ほか周辺の地域 対象:子供から大人まで (小学生以下は保護者同伴) 定員:10名 参加費:切手代 80円〜90円(定形) *ワークショップ中に昼食をとっていただきますので、別途昼食代をお持ちください。 *紙や素材はこちらでご用意いたしますが、事前にお使いになりたいものがありましたらお持ちください。 問い合わせ先 HIGURE17-15cas 秋山さやかワークショップ担当 TEL 03-3823-6216 #
by higure17-15cas
| 2009-05-29 20:46
| event
2009年 04月 05日
この度、HIGURE17-15casでは5月23日(土)から6月21日(日)まで、秋山さやか "あるくゆく 日暮里ーヒグレー谷中"を開催いたします。 秋山さやかは、滞在する地域を歩き、日々の記憶やそこで生まれる感情を作品として視覚化するアーティストです。現地の地図や、その地域で漉いた紙をベースに、自らの行動や記憶の軌跡をさまざまな糸やリボンなどで縫い込む作品を発表しています。その活動は国内にとどまらず、世界各地でも個展、グループ展で作品を発表し、高い評価を得ています。 今回、HIGURE17-15casで発表する "あるくゆく 日暮里ーヒグレー谷中"は、過去に各地で滞在制作をしてきた秋山が、HIGURE17-15casのある日暮里の街を舞台に作品を公開制作します。近年失われつつある、近隣の住民同士のコミュニケーションや、活気のある商店街が今でも残るこの場所で、秋山が歩き、人とのコミュニケーションを通じ、日々感じる思いがHIGURE17-15casでしか生まれ得ない作品として作られていきます。秋山の作品の素材で欠かすことのできない糸や生地が豊富に揃う生地問屋街のあるこの場所は、秋山にさらなるインスピレーションを与え、また人々とのふれあいを生み、作品に反映されていく格好の場所ともなります。 また今回は、秋山も作品を出品している「ネオテニー・ジャパンー高橋コレクション」展(上野の森美術館)と同時期にオープンいたします。開催場所が近いということもあり、そのまま足を運んでくだされば、制作中の作品を見ていただくことができます。 ======================================= 秋山さやか "あるくゆく 日暮里ーヒグレー谷中" 日時:2009年5月20日(水) 〜 6月28日(日) 12:00〜20:00 *月曜休廊 会場:HIGURE17-15cas(〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-17-15) 主催:HIGURE17-15cas 協力:内田真由美、児島やよい #
by higure17-15cas
| 2009-04-05 16:57
| exhibition
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