HIGURE 17-15 cas

中島絵里香 "とおり過ぎる日"

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中島絵里香 "とおり過ぎる日"

2010年11月13日（土）〜12月12日（日）
*金、土、日、祝のみオープン

オープン時間：12:00〜19:00
*上記以外の日時は不定期オープンとなります。観覧をご希望の際は、お問い合わせ下さい。

オープニング・レセプション：11月13日（土）18:00〜20:00
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このたび、HIGURE 17-15 casでは、中島絵里香“とおり過ぎる日”を開催いたします。

　　　　　　　　　淡々とくり返し
　　　　　　　　　　　　同じようにとおり過ぎていった日
　　　　　　　　　　　　　　　今まさに通りすぎる日
　　　　　　　　　画一化された四角としてうかび
　　　　　　　　　　　　　つみかさなった日は　　
　　　　　　　　　　　　　　　　本当に同じ日であったのか
　　　　　　　　　どんな光景が見えるのか


中島は、高校は彫刻科、大学は工芸科で金属を専攻し、立体作品へ の一貫した興味のもと、作品制作を行ってきました。卒業後はじめての発表となる今展では、これまで個の立体として作品を発表してきた中島にとっては、はじめてのインスタレーション展示となります。元・工場だったHIGURE 17-15 casのワイルドな空間に、繊細な線を持つ軽やかな作品が展開されます。本展は2009年から始まった、若手アーティスト・サポート・プログラムの第５回展です。

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平子志真 “頭の中に花が咲く”

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頭の中に花が咲く／平子志真

2010年9月4日 (土)〜9月26日 (日）　
*会期中の金・土・日のみオープン
*公開制作：2010年8月13日（金）〜15日（日）、8月27日（金）〜29日（日）

12：00〜19:00　
*公開制作、展覧会共

オープニング・レセプション：　9月4日（土）　18:00〜20:00
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HIGURE 17-15 casは、平子志真“頭の中に花が咲く”を開催いたします。
本展は若手アーティストをサポートするHIGURE 17-15 casのプロジェクトの一環として開催される、公開制作と展覧会を組み合わせたプログラムです。

今回、平子はHIGURE 17-15 casの２階において、およそ１ヶ月間の時間をかけて巨大な石膏彫刻を制作します。学生時代にも彫刻を専攻し、これまでも小さなエレメントを組み合わせた大きなインスタレーション作品を制作してきた平子ですが、一体の大きさとして、これほど大きな作品に取り組むのは今回が初めてのこころみとなります。

また、作家にとって初めての公開制作となる今回、会場には本展にむけてのプランドローイングも数点展示されます。通常は見ることのできない作家のプランドローイングと制作過程をあわせてご覧いただくことで、作家や作品へのご理解を深めていただき、本展をより楽しんでいただければ幸いです。

安部泰輔が『ふしぎの森の美術館』 に参加します。

HIGURE 17-15 casでも滞在制作をしてくれた安部泰輔さんが、広島市現代美術館で開催される「
夏のワークショップ・プロジェクト2010『ふしぎの森の美術館』」
に参加します。

会期中は安部さんによる様々なワークショップが開催されます。また、広島市現代美術館がある比治山に由来した「ヒジヤマネコ」も登場するそうです。HIGURE 17-15 casでも人気のあったら「花しっぽ猫（ヒグレ猫）」との違いも楽しみなところです。

ミュージアムショップでは安部さんの作品と一緒に、HIGURE 17-15 cas発行のヒグレ猫（ブック付）も販売されています。
お近くに行かれる際は、ぜひこちらにもお立ち寄りいただければと思います。

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夏のワークショップ・プロジェクト2010
『ふしぎの森の美術館』
会期：2010年7月3日（土）〜9月5日（日）

時間：10：00〜17：00　※入館は閉館30分前まで

休館日：月曜日（ただし、7月19日(月・祝)は開館、7月20日(火)は休館）


会場：広島市現代美術館 エントランスホール、地下1階ミュージアムほか

主催：広島市現代美術館
助成：朝日新聞文化財団

協力：NPO法人 WE21ジャパン、黄金町エリアマネージメント

入館料無料（ワークショップ参加は、500円）


http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/

http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/web/main/fushiginomori.html

Yuji Doi “SUPER GARAGE”

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SUPER GARAGE / Yuji Doi

2010年5月1日 (土) – 5月5日 (水)　
12：00 – 18：00
6月27日（日）までアポイント制にてご覧いただけます。
*アポイントにつきましては、メール、お電話でお問い合わせください。
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HIGURE 17-15 casは、土肥雄二“SUPER GARAGE”を開催いたします。

土肥は学生時代は彫刻を専攻していましたが、卒業後、これまで作品のエスキースとして撮りためていた写真を、個展やアーティストブックとして発表する機会を得て、本格的に写真を元とした作品の制作と発表をはじめます。

今回土肥が発表する作品は、写真をモノクロコピーで拡大したものや写真のなかから一部を断片的に取り出して小さなタイル状にアクリルマウントしたものなど、オリジナルのイメージの構図やバランス、質感の解体が様々な加工によって試みられています。最終的に作品になるまでのあいだ、このいくつかのレイヤーを経ることで、元のイメージの全体像は拡散され薄められ、それと同時に部分の断片は収縮的にデフォルメされていきます。

Rina Shimokawa's works

Rina Shimokawa, 2010
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現在HIGURE 17-15 casで開催中の「hgr / GARAGE」ですが、アーティストたちにも小品やマルチプルなどを多数出品してもらっています。写真の下川里菜さんの陶器もそのうちのひとつで、大きさやフォルムがちょうど手に馴染むかんじで、とても使いやすそうです。下川さんは、これまでは現代陶のアーティストとして、器をつくることをあまりしてこなかったそうなのですが、最近はごく少量を釉薬の試しのために作って、自分で使ったり友人にプレゼントしたりしているようです。

近いうちに、下川さんの個展をHIGURE 17-15 casでも開催したいと思っています。いろいろな表現をしている若いアーティストたちを、これからも少しずつですがこのページでも紹介できたらと思います。