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2016年 12月 11日
写真の地平
写真技術が19世紀始めに出来てから、そろそろ200年、印象派の誕生など写真技術により人間の認識も変化してきました。生まれた頃からデジタルカメラで写真を撮られている人が多くなり、フィルム写真という古典技法は説明が必要な時代になりました。カメラの能力は飛躍的に向上して、現代の天体望遠鏡は宇宙が出来た当時の世界を見せてくれます。人間が行く事が出来ない世界を、ロケットに乗った人工知能が写して、世界中の人が見る事が出来ます。 私たちが見る事が出来ない写真の地平の向こう側にも、写真はあるのでしょうか? 地平の向こう側の写真はどのようなものでしょうか? 私たちはそれを写真と思えるのでしょうか? 写真の技法や表現は、個人の身体感覚や世界認識をみせてくれるかもしれません。 写真表現の多様性や限界を探り続ける作家達の、独自の考えや様々な手法による写真グループ展を是非ご覧下さい。 展示企画 長沼宏昌 NAGANUMA Hiromasa(写真家) 日時:2016年11月30日 ~ 12月11日 (月曜休み) 13:00 ~ 20:00 場所:HIGURE 17-15 cas 2階 facebook 写真の地平 Photo Horizon https://www.facebook.com/events/1806446946269129/ 同時開催 秦雅則 新作個展 「心臓」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 秦雅則 新作個展 「心臓」 日時:2016年11月30日 ~ 12月11日 (月曜休み) 13:00 ~ 20:00 場所:HIGURE 17-15 cas 1階 facebook 秦雅則 新作個展 「心臓」 https://www.facebook.com/events/1251212524921513/ 同時開催 写真の地平 グループ展(HIGURE 17-15 cas 二階) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 #
by higure17-15cas
| 2016-12-11 15:25
| exhibition
2016年 11月 27日
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支流:Looking for the way of resistance http://ca-mp.blogspot.jp/2016/11/resistance.html ////////// 会期:2016年11月24日(木)〜27日(日) 時間:11/24(木) 25(金)17:00-21:00、26(土) 27(日)13:00-20:00 会場:HIGURE 17-15 cas(東京都荒川区西日暮里3-17-15) 入場無料 レセプション:11月26日(土)18:00-20:00 【 関連企画 】 ===== 「自衛について考える」 ゲスト:近森拡充(NGO東京平和委員会理事) 企画:滝朝子 ===== 日時:2016年11月26日(土)14:00-16:00 参加費:無料(予約制) ▼近森氏のレクチャー後、来場者を交えたディスカッション 個人を守ることと、国の政治的関係性における自衛隊の活動は乖離しているようだ。私たちの生きる場所が一つの国という形をとる以上、もう少し自分のこととして考える糸口を見つけたい。自衛隊の成り立ちや活動をふまえて、疑問や意見を交換する。軍や自衛隊がないイメージも考えてみたい。 <予約方法> http://goo.gl/forms/SNvcllscqB ===== 「パラドックス/エクスクルージョン/レジスタンス」 滝朝子、本間メイ、良知暁 ===== 日時:2016年11月27日(日)17:00-19:00 参加費:無料(予約不要) ▼出品作家による作品解説に続き、来場者を交えたディスカッション 家族、職場、国、地球など、大小の共同体で生きる私たちが、違う意見を持ちながらもそれぞれの立場を尊重し、どのような対話をしていけるのだろうか。また、当事者であるとは限らないアーティストが、政治や歴史にまつわるリサーチを元に制作し、それをきっかけに社会とどのように関わっていけるのか話し合う。 【 プロフィール 】 ▼滝 朝子|Asako Taki ワークショップや美術教育に携わり、有機的な創作・鑑賞活動を実践している。近年は安保法案、参議院選、都知事選といったさまざまなニュースや記事をSNSでシェアしつつ、しばしば単焦点的に語られる問題を自分の中で深めるプロセスとして、記事を印刷した紙の上にドローイングを描いている。本展では「防衛」に関するドローイングによって、国、政府、軍、国が守る個人、マイノリティ、テロリスト、 過激派(と呼ばれる人たち)、同盟国同士や国連など、立場による視点の違いから抜け落ちる想像力を補完しあうイメージ群を提示する。 ▼本間メイ|Mei Homma 近世から現代にいたるインドネシアと日本の歴史的関係のリサーチを基点に、現在にも通ずる社会・政治的な問題や多国間関係を考察し、映像作品やオブジェ、ドキュメントを組み合わせたインスタレーションを発表している。本展では、インドネシアを代表する作家プラムディヤ・アナンタ・トゥールの小説やアーカイブ資料をもとに、「からゆきさん」として語られる、19世紀末から20世紀初頭にかけて世界各地で働いた売春婦の存在から、日本の近代化や第二次世界大戦前のインドネシアにおける日本人コミュニティ形成について再考する作品を発表する。 ▼良知 暁|Akira Rachi 投票に関する領域横断的なリサーチに基づいた実践を、テキストや写真、パフォーマンスなどさまざまな方法で展開している。本展では、アメリカ合衆国ルイジアナ州で1964年に使用された参政権をめぐるリテラシーテストの一部を引用したファウンドポエトリーのほか、「ある場所を歩く」という継続的な行為と記録、イメージの関係性をめぐる作品を出品する。 #
by higure17-15cas
| 2016-11-27 00:00
| exhibition
2016年 11月 23日
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by higure17-15cas
| 2016-11-23 00:00
| exhibition
2016年 11月 22日
三つの絵
Three paintings 伊藤ちさと、清水香帆、平丸陽子による三人展です。 花やレースなど女性的なモチーフを繊細かつ大胆に描く伊藤ちさと、楕円や菱形など様々な形体を使用した力強い絵を描く清水香帆、言葉や物語を元にジュート地に色彩の積層を描き出す平丸陽子。三人それぞれの絵を「三つの絵」として展示します。 会 期 | 2016年11月10日(木)~11月21日(月) レセプション 11月13日(日)17:00~20:00 休 廊 | 11月16日(水) 開廊時間 | 12:00~20:00 企 画 | 近藤昌美(東京造形大学絵画専攻領域 教授) 展示ページ| http://fb.com/684515331698277(facebook) #
by higure17-15cas
| 2016-11-22 00:00
| exhibition
2016年 11月 07日
Where are you ?
日時:2016年11月3日(木・祝)−7日(月)12:00-19:00 会場:HIGURE17-15cas うしおは主にゲームで用いられる道具やルール、言葉、イメージ、物語を多用し、 再構成する手法で作品を制作しています。 本展示では、2013年から制作・発表を始めた、白と黒の駒を使って遊ぶボード ゲームを使った作品シリーズの3つ目として、日本ではおなじみのオセロを使った 映像と音声による新作を展示します。※ 映像は普通のゲーム中継かと見間違えるような始まりですが、徐々に違和感を 感じ、最後には当惑を覚える、シンプルで独自の作風が見どころです。 また、会場の2階には小品のペインティングやオブジェなど異なる味わいの作品も 展示します。 展示全体はゲームに関連したものを感じさせますが、根底のテーマとしては 「見る・見える・見えない」に焦点を当てた展示となります。 ※このオセロを使った新作は、10/11(火)放送のフジテレビ「アーホ!」で 一部紹介されました。 うしお http://www.usiotokojp.info/ #
by higure17-15cas
| 2016-11-07 00:00
| exhibition
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