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2019年 07月 23日
今日は昨日の明日 会 期 : 2019年8月1日(木)- 8月19日(月) 8月3日(土)18:00 - 20:00 にオープニングパーティを行います。お気軽にお越しください。 会 場 : HIGURE 17-15 cas 東京都荒川区西日暮里3丁目17-15 開館時間 : 11:00 - 20:00 休館日 : 8月5日(月)/ 10日(土)/ 15日(木)は作品入れ替えのため休館 入 場 : 無料 参加作家 : Fanni Futterknecht Fernando Mesquita Ines Hochgerner Lia Karl 石井 潤一郎 (Jun’ichiro ISHII) 石黒 健一 (Kenichi Ishiguro) 梶原 瑞生 (Mizuki Kajihara) 東野 雄樹 (Yuki Higashino) Co-Curation :Shaoan Huang お問い合わせ:contact@reart.net / 080 9165 6464(石井) 主 催 :S-13 共 催 :See You Next Thursday (Vienna) 協 賛 :Office of the Federal Chancellor (Austria) and the District of Lower Austria (Culture) 後 援 :オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム 日墺友好150周年記念事業 / / / / / TODAY IS YESTERDAY'S TOMORROW Duration : 1. Aug, 2019 (Thu) - 19. Aug, (Mon) We kindly invite you to join the opening reception, Saturday, 3rd of August 18:00 - 20:00. Venue :HIGURE 17-15 cas 3-17-15 Nishinippori, Arakawa, Tokyo, Japan Open :11:00 - 20:00 Close :5th (Mon) / 10th (Sat) / 15th (Thu) will be closed due to replacement of the exhibits. Admission :Free Artists :Fanni Futterknecht Fernando Mesquita Ines Hochgerner Lia Karl Jun’ichiro ISHII Kenichi Ishiguro Mizuki Kajihara Yuki Higashino Co-Curation :Shaoan Huang Contact :contact@reart.net / 080 9165 6464 ( Jun’ichiro ISHII ) Organized by : S-13 (Kyoto) Co-Organized by :See You Next Thursday (Vienna) Sponsored by : Office of the Federal Chancellor (Austria) and the District of Lower Austria (Culture) Supported by :Österreichischen Botschaft Tokio / Österreichisches Kulturforum Tokio 150 years anniversary of diplomatic relations between Japan and Austria #
by higure17-15cas
| 2019-07-23 15:57
| exhibition
2019年 07月 22日
![]() 美学校造形基礎工房(1990年〜)は今年30年目を迎える。 当工房では、一日の課題を通して、カタチを造るモトとなる 最終形としてのカタチ(表現)は、いまなお、 「造形軸ー限定解除」 当工房の現役・通り過ぎた人・立ち止まった人、 大上段に構えて問えば、あらゆる現状の打破を目指すとなる。 今回は、まず、自らの創作への思いや環境の負荷(限定)を ここに集まった作品は、大小様々な「いま、この一品」である。 各々のカタチはまだ先にある。 鍋田庸男 会 期:2019年7月22日(月)〜7月28日(日) イベント:7月27日(土)16:00〜 イベント+酒話会。音、映像、パフォーマンスなど予定。 #
by higure17-15cas
| 2019-07-22 13:58
| exhibition
2019年 07月 02日
![]() 絵:鈴木健太 今回一人芝居として鈴木健太くん演出、高山玲子さん出演で再制作することになりました。照明と美術は初演時と同じ小駒豪さんです。この作品で語られているのは死んで行くということと生まれて来るということです。ある人が死んで行こうとしている時、この言葉は書かれました。広場に生えている樹の傍らにあるベンチに座って。その時の情景を今でも思い出すことが出来ます。声の出演者の1人である萌さんの発話された言葉は彼女自身に書いてもらいました。それが相応しいと思ったからです。素晴らしい詩を彼女は書いてくれました。今回は1人芝居なのでその台詞が何処なのか聴いている人には分からないでしょう。過去に書かれた詩や小説などからの引用もあります。死んで行く時間も生まれて来る時間も自分自身では与り知ることが出来ない、とても不思議な時間です。生と死は溶けあっているように感じられました。ある人がこの世界に生まれて来ようとしている今、この言葉を再生させてみたいと思いました。毎日、何処かで誰かがこの世界から去り、誰かがこの世界へと生まれて来ます。亡くなって行った人たち、生まれて来ようとしている人たち、敬愛してやまない首くくり栲象さんに捧げたいと思います。(2019.6.15) 『とてつもなく明るい黄昏』 鈴木健太 僕はこの作品の初演を知りません。 約5年前、2014年の6月はたしか僕は美学校の演劇講座に通い出したころだから生西さんに出会って間もない時で、どういうわけで見にいかなかったのか、何をしていたか何も覚えてないけどたぶんぼーっとしていたんだろう、それから1年後くらいに初めて舞台作品をつくった。つくったというかやった、つくれたかどうかはわからなくてただ始まって終わった。 そのときつくったもので、強い光を観客席に向けてはなつシーンがあった。演者ではなくて観客が光を浴びていた。終演後お客さんの誰かが、暗転時の“暗くて”見えないブラックアウトする時間に対して、その光を浴びるシーンを“明るすぎて”見えないホワイトアウトする時間だったと言っていた。それは覚えている。 それから2年後、演劇講座第4期の修了公演の稽古に飴屋さん、飴屋法水さんがきてくれた日があって、“相手に聞こえるか聞こえないかの声量で”、と書かれたト書きのあるシーンの稽古をした。その時、隣室から酒を飲んだ人たちの賑わいが漏れてこちらへ聞こえてきてて、それで飴屋さんは「“あの賑やかな音と重なっても、聞こえるか聞こえないかの声”にしてみて。で、たぶんそれはきっとそんなに小さな声じゃないよね?その時その状況によって“相手に聞こえるか聞こえないかの声”って違くて、それはすごく小さな声じゃなくてもあり得るはずだよね?」と言っていた、それも覚えている。 それからさらに2年後、つい最近、生西さんは初演のことを「黄昏時のように女性の顔の表情は見えなくなった」と書いた。その見えない顔は、暗闇によって作り出されたものだったらしい。あたりが暗いと、人は、向こうにいる誰かの顔がみえない。それと同時にたぶん人は、とてつもなく明るくても、向こうにいる誰かの顔がみえない。暗がりの黄昏の一方で、とてつもなく明るい黄昏はあり得るのか。ひとつの場所はひとつの通り道でしか辿り着けないわけじゃない。気づいたら時間は進んでて、知らなかった場所に今いける人と向かう。 (2019.6.25) 「瞬きのあいだ、すべての夢はやさしい」 作:生西康典 演出:鈴木健太 出演:高山玲子 照明/美術:小駒豪 協力:武本拓也、新美太基、HIGURE 17-15 cas、美学校 記録:前澤秀登 キュレーション:藤川公三 日 程:2019年7月18日(木)、19日(金)、20日(土)[全6公演] 時 間: 7月18日(木)夕公演 開演 17:00 /夜公演 開演 20:00 7月19日(金)夕公演 開演 17:00 /夜公演 開演 20:00 7月20日(土)夕公演 開演 15:00 /夜公演 開演 19:00 ※開場は開演の30分前です。 料 金:予約/当日 2,500円 定 員:各回20名 会 場:HIGURE 17-15 cas(地図) 東京都荒川区西日暮里3-17-15 予約はこちらから #
by higure17-15cas
| 2019-07-02 23:25
| event
2019年 06月 28日
二人展 玉川宗則 髙瀬きぼりお 会 期:2019年7月6日(土)〜 6月14日(日) 時 間:13:00-20:00 ※最終日は17:00まで 休廊日:なし 会 場:HIGURE 17-15 cas 116-0013 東京都荒川区西日暮里3-17-15 #
by higure17-15cas
| 2019-06-28 12:56
| exhibition
2019年 06月 03日
冨井大裕「素描、彫刻」 会 期:2019年6月7日(金)〜 6月27日(木) 時 間:13:00-20:00 休廊日:水曜日 *HIGURE17-15casリニューアルオープン オープニングレセプション 日 時:2019年6月9日(日)17:00〜 会 場:HIGURE 17-15 cas 116-0013 東京都荒川区西日暮里3-17-15 協 力:ユミコチバアソシエイツ ヒグレの有元さんと何となく話をしたまま流れていた展覧会を、些か唐突に、だけれども何となく予期していたタイミングでやることになった。唐突にということは計画が立てづらいということであって、予期していたということは準備運動はできているということである。準備運動とは「思いついたことを素直に描く/書くことを休まない」ということ。描く/書くことは語ることであり、記すことであり、ズレやブレが発生するということである。ズレ続け、ブレ続けることを休まない私…悪くない。今回はそんな準備運動の一端が垣間見えるものを新旧織り交ぜて展示したい。是非、ズレブレな私を見て頂けたらと思う。ついでに言うと、この展示がHIGURE 17-15 casのリニューアルオープン展になるとのこと。 有元さん、大丈夫でしょうか? #
by higure17-15cas
| 2019-06-03 17:14
| exhibition
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