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2026年 02月 14日
会期:2026年2月14日(土)〜 2月27日(金) 13:00-19:00 Wilman Hermana (ウィルマン・ヘルマナ) 1982年インドネシア、バンドン生まれ。現在同地を拠点に活動。 インドネシア工科大学(ITB)美術・デザイン学部彫刻スタジオを卒業後、15年以上にわたり美術、特に三次元作品の制作に取り組んできた。さまざまなメディウムや素材を用いながら、内面的な経験や社会的なつながりを伝える表現言語として、「形」が持つ可能性を探求している。 また、インドネシアにおける美術教育には、特に子どもたちの創造性を育む場を十分に確保されていないという課題があると考えており、そうした背景から「Semata Art School」を設立し、硬直化した制度的教育の枠外で、子どもたちにとって意味のある美術学習体験を提供する教育的イニシアティブに取り組んでいる。 以下が作家のステートメントである 私の制作において、身体は「あいだの空間」を考えるための手段である。 それは、日常の中で見過ごされがちな移行の瞬間でもある。 私は身体を、完結した具象的な像としてではなく、断片やジェスチャー、そして静止した状態を通して扱っており、作品における断片化は、身体を分断することではなく、物語やアイデンティティ、社会的役割を取り除く還元のプロセスである。 座る身体、線を描く身体、物と関係する身体は、ひとつの場面ではなく「状態」として提示され、三次元作品を通して、私は断片化された身体がどのように感情のランドスケープとして機能しうるかを探っている。 ジェスチャーと形態のあいだに生まれる空間は、鑑賞者が歩みを緩め、自身の身体の存在と出会うための静かな瞬間を生み出す。
by higure17-15cas
| 2026-02-14 13:53
| exhibition
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