POWER GAMES

POWER GAMES

日時：2019年11月5日（火）～13日（水）13:00~20:00(最終日18時）

場所：HIGURE17-15cas

住所：〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-17−15

website：https://tatsuy1.wixsite.com/power-games

問い合わせ先：artistic.exch×gmail.com（× → ＠）

協力：ヴロツワフ美術大学、シンクタンクラボトリエンナーレ

キュレーション： プシャメック・ピンタル、ダニエラ・タゴウスカ

参加作家

日本：工藤春香、武政朋子、太田遼、ムカイヤマ達也

ポーランド：プシャメック・ピンタル、ダニエラ・タゴウスカ、アンナ・コウズィチェク、カミル・モスカウツェンコ、キノ・マニュアル、アレクサンドラ・ヤニック、ダリア・ミレツカ、マルツェリーナ・グローニ、マルタ・ボルゴス、マルタ・シンチャコフスカ、パトリツィア・サップ、ピヨツォ・クミタ、シルヴィア・オフチャーレック、ヴォイチェフ・プコチ

日本・ポーランド交流展示第三弾「POWER GAMES」を開催。

現代的ドローイングに焦点を当てた本展のテーマは「オリンピックの社会的背景の分析」

この展覧会は日本・ポーランドの交流交換展示の第三弾として行われます。

これまでに2017年「Double Line」、2018年「Limited Vision」と現代的ドローイングの表現に焦点をあて両国の作家達と協働し展覧会を行ってきました。

今回はその第三弾として「オリンピックの社会的背景の分析」をテーマにポーランド作家１４名、日本作家４名が参加します。

Power Gamesプロジェクトとは政治問題・商業問題への批判精神の欠如に対す るリアクションです。

近代オリンピックの父であるピエール・ド・クーベルタンは「発展のための肉体・思想・ 人間の尊厳、の統合」を信奉していました。その間、21世紀のスポーツはこの世界と同 じくらい不公平になってしまいました。

スポーツ競技は政治の道具になり、他人への優位性を示すものになってしまいました。今回のプロジェクトの目的は、東京オリンピックの1年 前となるこの時期に、現代の権力とスポーツの関係に注意を引かせることです。

今年わたし達が実行する展覧会は、身体的なアクションとスポーツの文化的・社会的関連を分析するプロジェクトです。 ドローイング、絵画、インスタレー ション、ビデオ等様々なメディアで発表していきます。

キュレーション

プシェメック・ピンタル、ダニエラ・タゴウスカ