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2015年 12月 04日
荒木悠|Yu Araki
飯山由貴|Yuki Iiyama 髙橋耕平|Kohei Takahashi 田中良佑|Ryosuke Tanaka 村田紗樹|Saki Murata 会期:2015年12月4日(金)~19日(土) 時間:平日 15:00~21:00 土日 10:00~21:00 ※トラブルのため、村田紗樹の作品≪まえがきとプロローグ、そしてしおり≫ は 12月7日(月)以降の公開になります。申し訳ありません。 会場:HIGURE 17-15 cas(〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-17-15) <アクセス> JR山手線/京成線/日暮里・舎人ライナー「日暮里」駅 北改札西口から徒歩6分 JR山手線/東京メトロ千代田線/日暮里・舎人ライナー「西日暮里」駅 西口から徒歩8分 東京メトロ千代田線「千駄木」駅 2番出口から徒歩8分 <地図> http://goo.gl/maps/Wyie 入場無料 <イベント> オープニングパーティー:12月4日(金)18:00~21:00 荒木悠|Yu Araki 1985年山形県生まれ。2007年ワシントン大学美術学部彫刻専攻卒業。2010年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修士課程修了。近年の主な仕事に「オマー・ファスト展」映像字幕翻訳(TARO NASU, 東京, 2015)、悪魔のしるし演劇公演「わが父、ジャコメッティ」映像製作(KAAT神奈川芸術劇場、京都芸術センター、スイス三都市巡回, 2014)、core of bells「第四回月例公演:デトロイトテクノ人形」ナレーション出演(SuperDeluxe, 東京, 2014)など。昨年は都内2カ所で個展「WRONG TRANSLATION」(The Container)と「MOTHERLANDS」(実家 JIKKA)をほぼ同時開催。通訳・翻訳といった言語的活動の一方で、物事の伝播に伴う誤訳・誤解釈に着目した制作を展開している。ATC所属。 http://www.yuaraki.com 飯山由貴|Yuki Iiyama 1988年神奈川県生まれ。2013年東京藝術大学大学院美術研究科油画科修了。主な展覧会に「Temporary home, Final home」(APMoA Project ARCH vol.16,愛知県美術館, 愛知)、「あなたの本当の家を探しにいく/ムーミン一家になって海の観音さまに会いにいく」(waitingroom, 東京, 2014)、「湯気 けむり 恩賜」(実家 JIKKA, 東京, 2013)など。ネットで購入したスクラップブックなど、どこかの誰かが作った個人的な記録を起点に制作をしている。ここ2年は、家族の1人が持つ幻覚や幻聴を再現する試みや、精神病院での医療記録や、ケアについてリサーチをしている。 http://yukiiiyama.flavors.me 髙橋耕平|Kohei Takahashi 1977年京都府生まれ。2002年京都精華大学大学院芸術研究科修了。主な展覧会に「ほんとの うえの ツクリゴト」(旧本多忠次邸, 愛知, 2015)、「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭 特別連携プログラム『still moving』」(元崇仁小学校, 京都, 2015)、「史と詩と私と」(京都芸術センター, 京都, 2014)、「HARADA-san」(Gallery PARC, 京都, 2013)など。主な上映・イベントに「なぜ「私」が撮るのか」(旧所沢市立第2給食センター, 埼玉, 2015)、「発話する主体と転移をめぐって」(blanClass, 神奈川, 2014)などがある。近年は物事の物質的・精神的継承と記憶・記録の重ね書きをめぐる行為、個人史と歴史の交差、個人と集団の力学に着目した活動を行う。 http://www.takahashi-kohei.jp 田中良佑|Ryosuke Tanaka 1990年香川県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科在籍。主な展覧会に「STRONG SMART 賢明と傷心」(3331 Arts Chiyoda, 東京, 2015)、大館•北秋田芸術祭2014「里に犬、山に熊」(大館商店街, 秋田, 2014)、「泪の上で」(泪橋交差点, 東京, 2014)など。社会の中の“それぞれの私”という考え方で、人を受動的にまとめてしまう社会や歴史のシステムについて、映像、パフォーマンス、プロジェクトなど様々な方法で取り組む。“それぞれの私”が本来抱える言葉にならない思いや可能性を形にして、能動的に生きる方法を探っている。 http://lalalalarush.wix.com/ryosuke-tanaka 村田紗樹|Saki Murata 1989年神奈川県生まれ。2013年東京造形大学絵画専攻領域卒業。主な展覧会やイベントに「二階からツバキ」(Antenna Media, 京都, 2015)、「あと3秒の我慢だった」(blanClass, 神奈川, 2015)、「whisper - amplifier」(各地, 2014~)、「It is no use crying over split milk.」(nam gallery, 東京, 2014)、「I / / / / my ( ) 遠いところにむすんでみる、近いところをほどいてみる」(東麻布Vague - ambiguous gallery, 東京, 2013)など。また、演劇ユニット「始末をかく」プロジェクトの参加メンバー。様々な場で立ち現れる境界に躙り寄って 出会いかたの幅をはかること に着目し、インスタレーション・音声・身体・映像などを用いて制作を行う。 主催:社会の芸術フォーラム 企画:井上文雄 協力:HIGURE 17-15 cas、路地と人、ARTISTS’ GUILD、CAMP <お問い合わせ> 社会の芸術フォーラム society.art.forum@gmail.com(担当:井上)
by higure17-15cas
| 2015-12-04 23:14
| exhibition
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