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2014年 12月 03日
日 時:2014年12月3日(水) - 14日(日) 13:00〜20:00 休廊日:月・火 場 所:HIGURE17-15cas 催 し:12月6日(土) 17:00- オープニングトーク( 有料 500円 ドリンク付き ) & パーティ 12月14日(日) 15:00- クロージングパーティ( 無料 ) 黒田光一 http://kurodakoichi.jimdo.com/ 秦雅則 http://hatamasanori.com/ +++++ 現代の変体仮名のように独自の活動を続ける、この二名の写真家による展示は、親和性に始まるものではなく、反対に、確定記述(ある一つを特定することの出来る記述)や属性の繋がりから離れたところに居合わせた、その偶然と必然を動機としています。 (それが作家である)(それが社会である) 黒田光一は、自然物である人間の擦痕とも言えるスナップを、秦雅則は、存在する矛盾に自らを重ねようとする生来の内的衝動から6×6サイズのフィルムを腐敗させた写真を、双方、会期中に展示内容を更新しながらないまぜに発表致します。 互いの借景と私景が入れかわりしながら変体をしていく、しかし変る体の仮の名とは逆に作家の本名こそが冠となった展示において、写真は、写真家は、鑑賞者は、どのようにそこに往還してあるでしょうか、どうぞご覧下さい。 企画 長沼宏昌 椿昌道
by higure17-15cas
| 2014-12-03 00:00
| exhibition
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