|
2012年 04月 29日
身体を超え/カラダはどこへ往く
![]() S U P E R B O D Y 会期:2012年4月6日(金)- 4月29日(日) 13:00-20:00 開廊日:水-日(月・火休み) ※ 会場:HIGURE17-15 cas 2F オープニング・レセプション 4月6日(金)19:00-22:00 パフォーマンス Accumulated Sound of Idiocy (The Sad Clown / Jack McLean et al.) ※初日は19:00より、最終日は17:00まで ※14日(土)・15日(日)17:00-20:00はイベントのため入場制限 →詳細 ++++++++++ SUPERBODYは、「カラダ」という古典的な主題をさまざまなメディアを通じて新たに捉えなおす総合的なアートプロジェクトです。カラダは、誰もがあたりまえに与えられていながら、誰にとってもただひとつのものであり、そして誰ひとり同じものではありません。人々がカラダに抱くイメージもまた、ひとりひとり異なるものでしょう。 カラダはまた、科学的な「身体」を超えた多様な変化を遂げています。震災によって新たに見直された生の実感、情報社会の高度化とともに拡張と拡散をつづける身体感覚、先端医療によってあいまいになる自然と機械の境界線、コスメやコミックにおける過剰なボディシェイプや、ファッションを筆頭とする衣服の身体化など、ともに生きる社会を巻き込みときに巻き込まれながら、カラダは普遍性と多様性を同時に体現してきました。 SUPERBODYはこうしたカラダに抱かれたイメージを、解剖学や生理学といった科学的な視点からは捉えることのできない、しかしより生命のリアリティに迫った身体として「超・身体=SUPERBODY」と再定義し、複雑で豊かでときに危ういカラダの世界を探訪していきます。第一回となる今回は、イメージの表現においてもっとも自由で大胆なメディアである絵画によってこの世界に姿を現したスーパー・ボディたちのコレクションを開催します。 ++++++++++ 作品展示 アサ、一輪社、えんとちゃん(永谷早紀、畠山桐佳、林香苗武)、大塚聰、オカタオカテツヤ、岡田将孝、小田島等、穏やか、及川さやか、郡司侑祐、加瀬透、齋藤祐平、SUGAY、竹間遼太郎、竹間香凜、TATA、内藤瑶子、NANOOK、二艘木洋行、pigmhall、松原めい ++++++++++ 関連イベント ◇supersense LIVE PERFORMANCE 4月14日(土)・15日(日) 17:00-20:00 SUPERBODY開場にて音楽イベントが2日間開催されます。イベント開催中は2F展示空間への入場を制限させていただきます。 ◇ねこなすりジャガー 4月28日(土) 13:00-21:30 展示作家Pimghallの第三段DVD『505』発売を記念して、展示会場にて映像作品の上映を行います。 ++++++++++ PROJECT SUPERBODY 2012 S/S TOKYO COLLECTION HIGURE ROUND キュレーション:小田島等・棚ガレリ(TANA Gallery Bookshelf)
by higure17-15cas
| 2012-04-29 00:00
| exhibition
|
ファン申請 |
||