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2011年 03月 01日
東京、谷中の街を歩いていると、ビルの上にらくだがみえる。
日暮里で「らくだの家」として親しまれてきた建物は、 長らく工場として使われてきました。 アートともに歩んできた東京スタデオの歴史を語る上で、重要なこの建物を再生させ、生きたアートのある場で、人が出会い交流できる新しいかたちのスペースをつくりだそう。 それがHIGURE 17-15 casの活動趣旨です。 オープンネス プロとして活躍しているアーティストはもちろん、これからの活躍が期待されるアーティスト、学生、さまざまなかたちでアートやモノづくりに興味のあるひと、HIGURE 17-15 casは、そんなすべての人たちにオープンなスペースです。作品を展示するという参加のしかただけでなく、ワークショップなど、いろいろな参加の機会を提案します。 出会いと交流の場 アーティストと話してみたい。 モノづくりを仕事としている人と 何か一緒につくってみたい。 アートに関わる人たちだけでなく、 一般の人もそんな興味を持っているはずです。 「HIGUREに行けば誰かに会える」と、気軽に立ち寄って話ができる場としていきたいと考えます。 新しいネットワークづくり HIGURE 17-15 casは、アートの世界を広げるような 新たな交流の場であると同時に、ネットワークの場としても機能させたいと考えます。 そのネットワークから、情報交換や新しい形態の仕事の提案が生まれて発展していく。 それが私たちの可能性を広げるだけでなく、 アート業界、日本の文化の発展にも つながっていくと確信しています。
by higure17-15cas
| 2011-03-01 12:00
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